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Bakusou Kyoudai Let's & Go EP39 - Episode 39

Premiered: 1996-09-30

Duration:

Synopsis:

新ビクトリーマグナムの設計図をJに渡し、図面通りにマシンに仕上げていくぞと、いきまく豪。ただの落書きにしか見えない設計図に途方に暮れるJ。烈はそんなJを気の毒に思っていたが、そのデザインはコンピュータに取り込んで解析してみると、驚いたことに、とんでもないマシンになるかもしれない、とJに言われ、すっかりデザイナー気分の豪だった。Jもそんな未知の可能性を秘めたマシンの製作に魅力を感じるが、オータムレースまであと4日と迫っていた。大神は車検制度廃止後初めて行われるシーズンレースに、強さがすべてであることを証明するためにも負けるわけにはいかないと意気込んでいる。カイはオータムレースに参加しないが、スーパーGJCで誰が強いかをはっきりさせましょうとレースの参加を見送る。レース前日、新ビクトリーマグナム完成まであと一歩と迫っていた。豪もJもかなり疲れている様子だが、明日のレースに間に合わせるために作業は深夜に及ぶ。レース当日、オータム・レース会場に参加者が続々と集まってくる。スーパーGJCへの切符を手に入れようと、闘志を燃やす黒沢や二郎丸。二郎丸も新型二郎丸スペシャルで入賞を狙う。リョウは二郎丸のサポートにまわり、今回のレースには出場しないことに。豪は藤吉のヘリの中でも、新ビクトリーマグナムの最後の作業に追われてレース開始時間に間に合うかギリギリの所まで来ていた。心配そうに豪のことを待つ烈たち。なんとか間に合い、新マグナムの“サイクロンマグナム”も完成することが出来た。いよいよレーススタート!サイクロンマグナムは混乱の中、ガタガタと不安定な走りをみせる。その先ではレイとゲンがマシンを弾き飛ばし、それにレイスティンガーが突っ込んでいき、他のマシンをクラッシュさせていた。豪もやっと本当のサイクロンマグナムの走りを発揮し、スピードをつけ物凄いスピードで二郎丸スペシャルをパスすると、レイスティンガーとブロッケンGの間を突き抜け、ブラックセイバー、スピンコブラ、そしてソニックまでもごぼう抜きにしたサイクロンマグナムであった。

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