Bakusou Kyoudai Let's & Go WGP
  • Favorite
  • Waiting
  • Finished
  • Shelve
  • Discard
  • Mark
  • Score: 0.0
  • My score: 0.0
  • () users
  • Score: 0.0
  • RegionJapan
  • TypeTV
  • English nameBakusou Kyoudai Let's & Go WGP
  • Official name爆走兄弟レッツ&ゴー!!WGP
  • Chinese name四驱兄弟WGP
  • Other names四驱兄弟 第二期 / 爆走兄弟 WGP
  • PremieredJanuary 6, 1997
  • StatusFinished Airing
  • TagsHot blooded / Competitive / For children / Source manga
  • Original authorこしたてつひろ
  • Director加戸誉夫 / 星合貴彦
  • Scenarioアミノテツロー / 星山博之
  • Storyboard石原満 / 星合貴彦 / 井上修 / 加戸誉夫 / 安東信悦
  • Co-director安東信悦 / 星合貴彦 / 井上修
  • StudiosXEBEC
  • FamilyBakusou Kyoudai Let's & Go
  • Rating9+

Bakusou Kyoudai Let's & Go WGP

After the 1st season, Retsu and Go have now formed a team called "TRF Victorys" which Tokichi Mikuni, J and Ryo Takaba are part of, together they aim for the Worlds Cup.

In this cup, teams from all over the globe enter, some of the teams are:

- NA Astrorangers [Americans]

- Eisen Wofl [Germans]

- Rosso Estrada [Italians]

Tags

— Tags incorrect? Please click to add a new tags. —
—— Please select tags. ——
    —— Selected ——

      PV EpisodesTiles view / List view

      Main EpisodesTiles view / List view

      • EP1 - Mini 4wd New Generation: Toward WGP!

        スーパーグレートジャパンカップの余韻未だ漂う中、シーズンレースのウィンターレースが開催された。 今年も烈・豪をはじめミニ四レーサーたちは元気爆発!!そのレース姿を、人工衛星からみている大人たちがいた。国際ミニ四駆連盟(FIMA)の運営委員達である。その中での唯一の日本人があの鉄心先生であった。 FIMAではミニ四駆の世界グランプリが計画されていたのである。 後日、烈・豪、藤吉、リョウ、Jは鉄心に呼ばれて土屋研究所へと向かと、そこで待ち受けていたものは、彼ら5人の世界グランプリ仕様のミニ四駆であった。このGP仕様マシンは「GPチップ」という学習機能チップを搭載しており、またルールも5人1組で5種目総当たり戦でレースは行われるということが伝えられた。 ひとまず豪たちはまずこのGPレースがどんなものなのかアメリカアストロレンジャーズの練習を覗いてみることに。アストロレンジャーズは日本チームなど眼中にはないと言った様子で、快く練習をみせてくれたのだが、豪はそんなアストロレンジャーズに腹を立てサイクロンで勝負を挑む。 しかし、その差は歴然としており、アストロレンジャーズのマシンに豪のマシンはどんどんパスされていってしまう。急遽、豪は藤吉の持っていた高出力モーターをサイクロンに搭載したが、差は縮まらないが広がらなくもなった。 そしてゴール直前、豪はサイクロンマグナムトルネードでなんとか同着ゴールに入るも、マシンはボロボロになっていたのだった。事実上の敗北だったレースであったが、帰路のヘリの中、5人の日本代表GPレーサー達の闘志には熱き炎が燃え上がり、世界グランプリでの優勝を誓い合うのであった!

      • EP2 - Episode 2

        世界グランプリ用のGPチップが土屋博士からビクトリーズのメンバーの元へ届いた。 そのころ国際ミニ四駆連盟本部では、世界グランプリの日本開催を再検討しようという声があがっており、アストロレンジャーズとビクトリーズを戦わせることによって実力の差をみんなに見せつけようと模擬レースが行われることが決議された。そしてレース開催。堅実にチームの走りを見せるアストロレンジャーズに対して、自分がトップになろうとバラバラに走るビクトリーズ。しかしそれが功を奏して、アストロレンジャーズのチームプレイに狂いが生じたのだった!わずかな隙をついてリョウのトライダガーZMCが3位に入賞。世界グランプリは当初の予定通り日本で開催されることになった。

      • EP3 - Episode 3

        グランプリ用のボディが完成し、いよいよ世界グランプリにむけての体制が整ってきたが、依然ビクトリーズの統制はとれていない状態だった。そしてついにグランプリ開催。 開幕戦でいきなり優勝候補のアイゼンヴォルフと対戦することになったビクトリーズ。だがまだチームのリーダーは決まっておらず、このレースでトップをとったものがリーダーとなることになった。 みんなが熱くなっている中で、烈は堅実に基本を守っていた。烈は出来立ての新モーターとマシンをなじませるためにレース序盤を使い、レース後半でエーリッヒとのトップ争いを制して、優勝を勝ち得たのだった!こうしてビクトリーズのリーダーは決まったが、なんとアイゼンヴォルフはエーリッヒをのぞいて2軍選手であり、明らかに力を抜いて戦っていたのであった。

      • EP4 - Episode 4

        第2戦の相手はロシア代表シルバーフォックス。コースは氷のコースをリレー方式で行われることに。 試合前日、ビクトリーズが練習をしているとシルバーフォックスも同じコースで練習を始めた。しかしシルバーフォックスのマシン、オメガ01のセッティングはひどく、これを見た豪たちは明日の勝利を確信していた。 試合当日、シルバーフォックスはそれほど速くはなかったが、差は予想以上につかない。シルバーフォックスはチームの連携の良さと路面状況の想定がしっかりと行なっていたため、時間がたっていくうちにビクトリーズとの差を縮めていく。焦るビクトリーズ。アンカーの豪は烈の助言を無視して走りだしたが、シルバーフォックスのリーダーにゴール前僅差で敗れてしまう。 マシンの性能は上回っていても、チームの走りとして劣っていたビクトリーズであった。

      • EP5 - Episode 5

        第3戦はスタジアムクロス、相手は優勝候補筆頭のアメリカ代表アストロレンジャーズ。コースをあらかじめ見学していたビクトリーズの前にアストロレンジャーズが現れた。アストロレンジャーズの挑発に乗ったビクトリーズの面々は、このスタジアムの通路を使ってレースすることに。ビクトリーズはあっさりと大差で敗れてしまった。このレース結果に大きなショックを受けた豪たちは特訓を開始。スタジアムのオフロードコースを想定して、雨中で練習を行うのだがそれを土砂崩れが襲う!それに気づいたJがプロトセイバーEVOを止めて他の4台を救うが、そこへ土砂が……!

      • EP6 - Episode 6

        身を挺してほかのマシンを守ったJであったが、マシンはぼろぼろに傷ついてしまった。しかしアストロレンジャーズとの試合の時間は迫っていた。 何とかマシンは間に合ったが、GPチップにプロトセイバーEVOの走りを学習させるには時間がない。 仕方なくレース本番で学習させることになったのだが、アストロレンジャーズのマシンと対等に勝負できるはずはなく1台だけ遅れ、ほかのマシン4台でアストロレンジャーズに戦いを挑む。しかし豪はチームの走りを無視して独走。このレースはチーム4台目が先着したチームの勝ちになるため、アストロレンジャーズはそのルールに対応した走りをしている。 ひとり独走していたマグナムはやはりバッテリーを消費してしまいスピードダウン。これによりビクトリーズは実質3台で走ることになってしまった。このレースも負けてしまうのかと思われた時、ゴール前でプロトセイバーEVOがGPチップと同調しマグナムを補助し、なんとかマグナムが先着、ビクトリーズは大金星をあげたのだった。

      • EP7 - Episode 7

        WGPの激戦の疲れのせいか?豪の成績はどんどん落ちていった。見かねたたまみ先生はファイターに相談。 土屋博士から勉強も頑張るように言ってもらうのが一番だと言うことになり、土屋研究所を訪れる。2人を迎えたてくれたのは、疲労でげっそりした土屋博士であった。しかも4日後にはARブーメランズとの試合が控えており、このままでは正常に戦えないと判断した鉄心の指名によりたまみ先生が代理監督に就任することになった。 たまみ先生は早速ビクトリーズに猛特訓を課す。しかしこの特訓はマラソンで、マシンをいっさい用いない。 おまけに毎回罰として宿題が出されるというおまけ付き。こんな特訓で勝てるのかと不安になっていたビクトリーズだったが、試合当日、たまみ先生の特訓の成果が次々発揮され、見事ブーメランズに快勝! 豪達はこの特訓により、知らない間に大きく成長していたのであった。

      • EP8 - Episode 8

        ジュンが野球の試合を終えて帰る途中、アストロレンジャーズのエッジと偶然会い、今度宿舎に遊びにおいでよと誘われた。ジュンは後日宿舎に遊びに行くが、門の前を通った藤吉がジュンを目撃。そこでエッジ達にこの前のビクトリーズの勝利は偶然だと罵られてしまう。おまけに個人戦でも、勝負してやる挑発される。怒った藤吉は、豪にこの話を伝え、宿舎に乗り込む。 公式戦以外の試合を禁止されているアストロレンジャーズだが、エッジ達は規則を破り試合を行う。結局監督に見つかるが、次の試合の為にデータを収集することと、勝つことを条件に見逃してもらうアストロレンジャーズであったが、やはり最後は豪の負けん気が勝り、勝負に勝つことは出来なかった。

      • EP9 - Episode 9

        第5戦のオーディンズ戦を前にビクトリーズではチームランニングが検討されていた。しかし、豪は自分のカッ飛びを捨ててチームの走りに参加するのにはどうしても合意できない。一方相手のオーディンズにも豪と同じ考えをもつレーサーがいた。ニエミネンもチームランニングが出来なく次のビクトリーズ戦ではメンバーから外されてしまうことが告げられていた。ふとしたことからこの2人が出会い、練習走行に乱入して、みんなにカッ飛びの素晴らしさを思いしらせてやろうということに。 そして2人は覆面レーサーズとしてビクトリーズ、オーディンズのメンバーの前に姿を現したが、もちろん正体はみんなにバレバレであった。 豪&ニエミネンは、チームランニングの両チームとレースをすることとなり、もしニエミネン達が勝てば明日の試合にニエミネンが出場できるということになった。 両チームの計算的チームランニングとは全く違い、ただひたすらカッ飛ぶ豪達。しかし、やはり最後の最後でマシンのスピードが落ちてきて両チームに追い抜かれてしまう。しかし、オーディンズのメンバーもビクトリーズのメンバーも2人を見捨てて行きはせず、いちばん後ろを走らせパワーをため、ゴール前で一気に加速させたのだった。勝負は同着、めでたくニエミネンの出場は認められたが、本番でやはりカッ飛んでリタイヤしてしまった豪とニエミネンであった。

      • EP10 - Episode 10

        アストロレンジャーズとの試合はホームスタジアムのアストロドームで行われることになった。 試合前日、このドームで記念パーティが開かれ、そこでアストロレンジャーズ対ビクトリーズの水上スクーターレースの余興が行われた。 しかしこのレースでジョーをかばったリョウが負傷し、明日の試合には出られなくなってしまった。そこでリョウの代わりに二郎丸がレースに出ることに。 このレースはリレーレースで二郎丸とジョーは第二走者で共に走ることになる。リョウに対してすまないという想いをもつジョー、一方、緊張でトライダガーの力を引き出してやれない二郎丸にリョウの怒りが爆発。 リョウの叱責によって自分の走りを取り戻した両者は激しく競りあう。そして次の走者へとバトンが渡すのであった。

      • EP11 - Episode 11

        二郎丸の後を受けて藤吉がスタート。藤吉にミラーはブレットには秘密兵器があると言う。そして第4走者の烈へ。烈が走るのは干潟コースで、前を走るハマーDとの差をどんどん縮めていく。しかしアストロレンジャーズはサテライトシステムを使い、様々な環境をサーチ。サテライトシステムによる計算にでは、ハマーDは抜かれないままアンカーのブレットへ繋げることが出来るはずだったが、その計算は崩れ、結局豪の方が先にバトンを受けてスタート!アップダウンのある波間のロングストレートを突っ走る豪。しかし、なかなか海風に乗れないマグナムにブレットのバックブレーダーが猛追してくる。遂にブレッドは豪を抜き去ってしまうが、豪は諦めなかった。ゴール手前、マグナムトルネードが炸裂しバックブレーダーを抜き返す事に成功した。 このまま豪の勝ち、と思った瞬間、ミラーが藤吉に言っていた秘密兵器「パワーブースター」が火を噴き、バックブレーダーが逆転ゴール。アストロレンジャーズの総合的な力を見せつけられたビクトリーズであった。

      • EP12 - Episode 12

        チームワークが最大の武器であるシルバーフォックスだが、その走りはかなりすごいものであった。試合当日、シルバーフォックスはビクトリーズに対してやはり完璧なチームワークで戦いを挑んできた。順位ポイントの多い方が勝ちのこのレースに於いて、もはや豪にはチームランニングは必要なかった。 いつものことながらビクトリーズの中ではチームランニングは統一されていない。豪がリタイアに続いて藤吉もリタイアしてしまう。スタートの遅れたリョウはコース状況の悪さを逆に利用して浮上。その際、シルバーフォックスのメンバーにユーリは他のマシンの面倒を見ながらしか走れないのかと挑発する。これにより冷静なシルバーフォックスが乱れ始めた。チームのメンバーはこのセリフを聞いてユーリとリョウを一騎打ちさせるため、手助けをする。その結果ユーリが僅差で勝利。 他のマシンのポイントを加算してもビクトリーズはシルバーフォックスに追いつくことが出来なく、また負けてしまったのであった。

      • EP13 - Episode 13

        最下位で7連敗の弱小チームがあった。サバンナソルジャーズである。サバンナソルジャーズの監督シンディは新たなマシンと有能なコーチを迎え入れことにした。そのコーチとは、かつて豪達を苦しめた沖田カイを招き入れ、マシンもビークスパイダーゼブラに変更された。レースはポイント制でコースはジャングル。 険しい道をビークスパイダーゼブラは沖田カイのデータを元にビクトリーズのマシンの走りの先手を打ってくる。完全にフェアな走りに変わった沖田カイであったが、リョウと豪の猛追を受け,勝利に対しての執念から、リーダーのジュリアナがカイの指示を無視しバトルを各車に指示してしまう。 そして攻撃の中でビークスパイダーゼブラが配線を切ってしまいジャングルが大火事になってしまう。ジュリアナ以外のレーサーとビクトリーズは力を合わせてマシンを全車救出。ただ一人ゴールしたジュリアナのおかげでサバンナソルジャーズは初勝利をつかむことができたのだが、これはカイの目指していた心の勝利ではなかった。そしてジュリアナはゴールしなかったレーサー達が手に入れた大事なものを、カイによって教えられるのであった。

      • EP14 - Episode 14

        豪が珍しくビデオを熱心に見て研究している。帰宅途中に下級生がビクトリーズの三連敗に関して話しているのを聞いたらしい。そのため、烈より遅れて練習に出かけた豪は、道でシャイニングスコーピオンを持った中国人の少年ホワァンに出会う。ホワァンは自分のおじいちゃんの中華料理屋に行きたいと言って豪に案内させるが、そこにはなんと、鉄心がいたのだ。 この中華料理店の店主大三元は鉄心に焼き物を教えた先生だったのである。シャイニングスコーピオンはそこでホワァンに与えたものだった。また大三元は中国チームの監督でもありホワァンはそこのレーサーだという。 しかしホワァンはレースを一度もしたことがない。そこで豪がレースの指南役を買って出ることに。豪は先に練習している烈達の元にホワァンを連れて行くが、邪魔になるだけで一向にレースを覚えようとしない。そんなホワァンを次の試合相手と紹介され、驚く一同であった。

      • EP15 - Episode 15

        マシンを傷つけるレースには出場したくないが、仲間を大切にしたいと思いピットに現れたホワァン。レースに出さえすれば何かがわかると励ます、中国チームメンバー達。 コースは万里の長城をモデルにした“長城園”サーキット。トップは藤吉のスピンコブラ。石畳の凹凸にバウンドしてしまい不安定なスピンコブラに対して、雑技団のように軽やかにアクロバティックな走りをみせる中国チームマシン“空龍(クーロン)”。そして苦戦しながらも健闘するリョウ、J。ついに第4走者の豪、そしてホワァンにバトンがわたる。しかしホワァンはボディキャッチを受け取るが身動きしない。手を押さえつけ無理矢理スタートするがフェンスにはじかれ横転するシャイニングスコーピオン。「ケガしたってなにしたってマシンは走りたいんだ!」豪の言葉を信じ積極的にレースに参加するホワァン、その気持ちに呼応したかのようにぐんぐんスピードをあげるマシンなのであった。

      • EP16 - Episode 16

        鉄心からグレートジャパンカップに出場してくれるよう要請される豪たち。GPに専念したいと烈は断るが、お調子者の豪はひきうけてしまう。GPレーサーとして鼻高々の豪は、一生懸命セッティングするジュンや二郎丸たちに馬鹿にした言葉を発する。 慢心している豪は、ぐっすりと寝ており、頭にきたジュン達は夜を徹してチューンナップを行う。暴言を吐いたことが黒沢も伝わり絡まれる豪。「どっからでもかかってきなさい」豪は売り言葉に買い言葉でみんなにあやまるにあやまれなくなってしまっていた。ついにレースが始まり、豪は前半快走するが、クラッシュしたマシンに突っ込んでしまう。呆然とする豪、しかしGPもGJCもレースはレースだということを思い出し、一気に追走を開始!良いレース展開になるが負けてしまう。烈に促されみんなにあやまろうと思う豪であった……

      • EP17 - Episode 17

        TRFビクトリーズのアトミックモーターのパワーを上回るサンシャインモーターを搭載したマシンを操って、ARブーメランズが上位5位を独占していた。 途中嵐になり、リョウ、J、藤吉がコースアウト。 レースはあと3周のところで一時中断となった。 その間に土屋博士はやっと完成した新型モーター「アトミックV2」を豪と烈に託す。サイクロンマグナムとハリケーンソニックはV2モーターの性能を引き出し、光のような速さでARブーメランズのマシンをごぼうぬき。 見事ワンツーフィニッシュを決めた。

      • EP18 - Episode 18

        スイスに留学していたチイコが帰ってきた。 WGPのビクトリーズの活躍はスイスのチイコの耳にも入ってきており、チイコは烈が女の子にモテモテになっているのではないかと気が気ではなかった。 そこでそれを確かめるためにゴールデンウィークを利用して日本に帰ってきて特別レースを開催することにした。 各国のレーサーがチイコの変なルールに従って、変わったコースで戦う。 その中で烈は、藤吉に「チイコはこのレースを見たら、スイスにまた戻り、5年間は帰ってこないから、優勝を捧げてくれ」と言われ、必死になる。 結局、烈は優勝するのであるが、チイコはスイスには戻らず、WGP参加国レーサー達の通うインターナショナルスクールに行くことになる。

      • EP19 - Episode 19

        新型のモーターをマシンになじませるためにテスト走行を行っているTRFのメンバー。いつものことながら単独行動をとって走らせていた豪の前に、開幕から11連勝の強豪、ロッソストラーダがやってきた。 豪はテスト走行なのに、またムキになり競り合うがコースアウトしてしまい、おまけにマグナムを蹴飛ばされ自分も蹴られてしまう。そこへ土屋博士とTRFのメンバーが登場するが、ロッソストラーダのメンバーは先ほどとは別人のように善人を装った。ロッソストラーダのレース相手はみなマシンがボロボロになってしまうという話をきいた豪は、何か汚い手を使っているに違いないと探りを入れはじめる。 そしてその証拠をつかんだ豪はロッソストラーダのリーダー・カルロとストレートバトルをすることになるが、豪はこの勝負に敗れてしまう……。

      • EP20 - Episode 20

        ビクトリーズのメンバーは激戦の疲れを癒すため、藤吉の全天候型トロピカルドームでつかの間の休息を楽しんでいたが、そこには鷹羽兄弟の姿はなかった。リョウは佐上模型店でサマーレース出場の次郎丸を訓練していたのである。そこへ、連戦連敗の弱小チームクールカリビアンズのメンバーが現れた。おんぼろマシンで戦うことに疲れていたカリビアンズのメンバーは、リーダーのピコとリョウの勝負に帰国を賭けたのだった。 リーダーのピコは勝ってみんなの気持ちをまた勝負に向けるため、全力を尽くす。 勝負は藤吉のトロピカルドームで行われたのだが、レースはオフロードで意外な展開になっていく。カリビアンズは実はオフロードに強かったのである。しかし結果はリョウの勝ち。だが、ピコの勝負に対する姿を見たメンバーは、再びレースに復帰することになったのだった。

      • EP21 - Episode 21

        WGP戦に入ってから、著しい活躍のない藤吉のスピンコブラ。なかなか活躍できないのは、スピンコブラに搭載したハイテクパーツが多すぎて、GPチップが学習しきれないからであった。藤吉はサンダードリフト走法にかわる新しい技の練習に入る。 そして迎えたオーディンズ戦、レースは1位からのポイント制で争われたが、高速マシンのマグナムとトライダガーが相手にブロックされて前に進めない。そこで前に出ていた藤吉とJがトップを目指すことに。コーナー重視のスピンコブラだが、いつもの走りとは違っていた。セッティングを基本スタイルに戻していたのである。ハイテクパーツをはずされたスピンコブラは、まさしくライトニングの走りで最終コーナーを抜け、藤吉は見事トップでゴール!続いてJが2位に、ビクトリーズは藤吉の活躍で勝利するのであった。

      • EP22 - Episode 22

        烈のクラスに新しい先生がやってきた。その新任の国立先生は、どうやらたまみ先生に気があるらしい……と考えた豪達は早速ファイターに報告。豪達からこんなことを聞いてファイターが黙っているはずはなく、早速ファイターは確かめに行くのだが、なんと国立先生はかつてのファイターのライバルだった。ファイターが勝てば国立先生はたまみ先生をあきらめる、国立先生が勝てばファイターの座を譲り渡すという勝手なルールを定め、2人はミニ四駆勝負をすることとに。だがそこに、何故かたまみ先生自身も参加。そして校長、ついには鉄心までも参加しての大レースとなってしまった。おまけになんと、烈は国立先生、豪はファイター、Jはたまみ先生、校長は藤吉、鉄心はリョウという組み合わせのタグマッチとなったのだ。 レースは商店街で行われ、コースはあらゆる店に張り巡らされた。様々な障害がまきおこり、結局1台たりともゴールすることはできなかったのだった。

      • EP23 - Episode 23

        優勝候補と前評判の高かったドイツのアイゼンヴォルフは、ここまで出場チーム中6位と振るわない。 監督のクラウスはオーナーから、次の試合は絶対に勝て!と言われプレッシャーを感じていた。一方TRFは、以前勝った相手なので、リラックスムード。そんな中、豪と藤吉はかっこいいアイゼンヴォルフのトランスポーターを見ていたところ、中から「スタートダッシュに賭けろ!」というアイゼンヴォルフの監督の声が聞こえた。これは良い情報を聞いたと豪と藤吉は早速戻ってみんなに報告をし、スタートをブッちぎることにした。そしてレース当日、スタートランプが光る前になんとアイゼンヴォルフの1台がフライングスタート! それにつられて豪、藤吉、リョウもスタートしてしまう。なんとこれはアイゼンヴォルフの監督クラウスの罠だったのである。フライングしたマシーンには5秒のペナルティが加算されるルールで、このペナルティを克服するため、なるべく速いタイムでゴールせねばならないTRFだが、ハリケーンソニックとプロトセイバーEvo.はブロックされて動けない。レースが終盤に近づいたとき、アイゼンヴォルフのマシン2台が接触、リタイアしてしまう。結局ビクトリーズはレースには勝ったのだが、この試合でアイゼンヴォルフはエーリッヒを除くメンバーが帰国、ついに1軍のメンバーが登場するのであった。

      • EP24 - Episode 24

        WGP参加チーム10チームが5カ国ずつに分けられ、2レース5チームで争われるドリームチャンスレースが行われることに。ビクトリーズはBグループで、アストロレンジャーズ、アイゼンヴォルフ、光蠍、サバンナソルジャーズと走ることになった。このレースに優勝したチームには、一気に4勝が与えられるが、このレースには、チームから2名しか出場できない。このルールを聞きビクトリーズが(特に豪)がもめないわけがなく、公平に決めるためくじ引きをすることになった。その結果、烈と豪がレースに出場することになった。 Aグループは謎のリタイアが多発する中、イタリアロッソストラーダが勝ち、16勝と断然トップにたつ中、レースは今回から新マシン「ベルクカイザー」を投入したドイツアイゼンヴォルフ。そしてヨーロッパ選手権でそのアイゼンヴォルフに僅差で負け、WGPで屈辱をはらそうと食らいつくアメリカアストロレンジャーズの2チームが他チームを引っ張る形で始まった。

      • EP25 - Episode 25

        ドリームチャンスレースBグループ、ビクトリーズは強敵アイゼンヴォルフとアストロレンジャーズに大差を付けられていた。 しかし、何とか食らいつくために無理を承知で豪はかっとび走りを続ける。他チームも差を縮めるために秘密兵器を使ってきた。サバンナソルジャーズはストレート・カーブともに同じ早さで走り抜けることができるムーバルウィングを作動。ビークスパイダーゼブラはぐんぐんスピードを上げていく。そしてレースは進み、ダートコースへ突入。日本、中国、アフリカチームもその差を縮めわずかな差の中に10台がひしめき合う混戦となっていく。

      • EP26 - Episode 26

        ドリームチャンスレースも後半に入り、各チームはオフロードセクションを走っていた。オフロードではトルク重視のハリケーンソニックがぐんぐん追い上げる。一方サイクロンマグナムはスピード重視の設定で逆に最下位になってしまう。アイゼンヴォルフの2台は淡々と走り、各国のマシンに次第に抜かれていく。アクティブサスペンション機能でトップにたったアストロレンジャーズはそのままの位置をキープ。そして最後のホームストレート。トップはビクトリーズの2台。そのままゴールかと思いきや、パワーブースターで猛追してくるバックブレーダー、轟音とともにゴール前抜き去り優勝するのはアストロレンジャーズと誰もが確信していたそのとき、一本の矢が4台の傍らを突き抜けていった!アイゼンヴォルフのベルクカイザーである!ベルクカイザーは2台が近づいて走ることにより、空気抵抗を極限まで減らし空気を切り裂く矢となるのであった。烈・豪たちは更なるライバルの出現に、また闘志を燃やすのであった。

      • EP27 - Episode 27

        ビクトリーズはシルバーフォックスを破り、8勝目をあげる。一方。南国オフロードコースではロッソストラーダがクールカリビアンズを相手に大苦戦を強いられていた。しかし突然コース上に赤い閃光が走り、ピコのジャミングRGは異常音を発して停止してしまう。結局、ロッソストラーダが逆転勝利、17勝目を得る。試合後ピコがジャミングRGを分解してみると、一番頑丈なはずのプロペラシャフトが変形していた。豪はロッソストラーダが裏で何か仕掛けていることを直感する。折りしも、ビクトリーズの次回の対戦相手がロッソストラーダに決まる。ビクトリーズ戦を前に、ロッソストラーダはアストロレンジャーズと対戦するが、レース中アストロレンジャーズは全車リタイヤ、豪はロッソストラーダの卑劣なやり口に激怒する。

      • EP28 - Episode 28

        練習場でディオスパーダの走りを研究するビクトリーズ。豪はロッソストラーダの違反行為を主張するが、他のメンバーは認めようとしない。結局謎のままレースは始まった。 今回のレースは3人の代表選手がリレー形式で走るバトルリレー。ビクトリーズは選手をあみだで決め、くじの結果リョウ・藤吉・Jが選ばれるが、豪はJに選手の交代を頼み込み、アンカーは豪になった。リョウ・藤吉ともディオスパーダの攻撃を運良くくぐりぬけ、豪にバトンタッチ。コースはマグナムの苦手なダウンヒルコースだ。苦戦するが壁走りで一気に迫るマグナム。豪が抜こうとしたその時、ディオスパーダは「死のダンス」を仕掛けてきた!ボロボロになりながらも走るマグナムは遂にディオスパーダを抜くがゴール寸前で止まってしまい、その間にディオスパーダにゴールインされてしまう。カルロは“次の勝負が楽しみだ”と不敵な笑みを浮かべたのだった……

      • EP29 - Episode 29

        ロッソストラーダ戦に破れマシンもボロボロになった豪は、ショックから立ち直ることが出来ない。悔しがる豪にリョウとJは、ロッソストラーダの不正を暴くことよりも、正々堂々とレースに勝つべきだと主張する。納得のいかない豪のもとにアイゼンヴォルフのミハエルが訪れ、ロッソストラーダの卑劣な手に屈しない自信を見せる。そしてアイゼンヴォルフ対ロッソストラーダ戦が始まった!チーム一丸となって戦うアイゼンヴォルフ。先頭を走るミハエルのマシンがディオスパーダの「死のダンス」の毒牙にまさにかかろうとしたその時、シュミットとエーリッヒのマシンがその攻撃を妨げる。「死のダンス」を免れたベルグガイザーはゴール直前でディオスパーダを抜き、トップでゴールイン。ロッソストラーダが仕掛けた卑劣な攻撃に対し、チームワークで勝利する。正々堂々と勝負したアイゼンヴォルフを見て、豪はマシンの修理に取りかかり、次の試合に向けて練習を始める。

      • EP30 - Episode 30

        サバンナソルジャーズのコーチをしているカイのもとに、スペインに渡ったゲンから手紙が届く。自分の所属するチームをカイに誘おうというものだった。カイがコーチを辞め、スペインへ行ってしまうのではないかと心配したジュリアナは豪たちに相談する。豪たちは、カイをサバンナソルジャーズの一員としてレースの参加させることを提案、メンバーの一人が仮病を使い、急遽カイはレースに出ることになる。TRFのメンバーもカイがレーサーとして復帰することを歓迎し、試合に臨む。 コースは波打ち際と砂浜に分かれ、スピード勝負の豪、リョウ、カイ、ジュリアナが、危険な波打ち際コースを選ぶ。順調に走る4人だが、途中でカイたちのマシンが大波に飲み込まれてしまう。運良く豪、リョウ、ジュリアナのマシンは見つかるが、カイのマシンだけが波にさらわれる。波の中でマシンを探すカイに豪、リョウ、ジュリアナもレースを中断、一緒になってビークスパイダーを探す。無事マシンを手にしたカイとともに4人はレースを再開、マグナムが一歩リードでゴールインするが、カイも嬉しそうな様子だった。その様子を見たジュリアナたちは、カイにサバンナソルジャーズの一員として走ることを勧める。だが、カイはコーチとしてチームを優勝に導くことを約束する。

      • EP31 - Episode 31

        レースの合間、烈と豪はジュンたちと共に山にキャンプに来ていた。ところが、忘れ物を取りに戻ろうとした烈、豪、藤吉の3人が道に迷ってしまう。烈たちの身を案じた彦左は三国国際救助隊を出動させる。三国国際救助隊のヘリが3人の真上を通りかかったまさにその時、烈たちは縦穴に落ち、鍾乳洞へと転がり落ちてしまう。折しも雨が激しく降りだし、ジュンたちの心配はつのる。その激しい雨によって鍾乳洞内の川は水かさを増し、3人は僅かに残った川岸に追い詰められる。烈たちは釣り糸をそれぞれのマシンへ結び、上方にある横穴へと逃げ込み、間一髪、大波に飲み込まれずに済む。だが、鍾乳洞から助けを求める烈たちの声は激しい雨にかき消され、救助隊も3人を見つけることができない。マシンで助けを呼ぶことを思いついた烈、豪、藤吉は、ぬかるみでも走ることの出来るキャタピラを作ることを思いつき、力をあわせてマシンを完成させる。かくして3人は無事救助されるのだった。

      • EP32 - Episode 32

        TRFのメンバーは夏休みを利用して強化合宿に来ていた。最終日、鉄心は合宿の仕上げとして、メンバーに肝試しをさせようとする。片道分のローソクを持ってレースを行い、折り返し地点の神社で帰り道のロウソクを取って帰ってくるというものだった。オバケを恐がる烈とリョウには、お構いなしにレースはスタートする。見ているだけでは物足りなくなった鉄心も鎧武者として神社に隠れるが……

      • EP33 - Episode 33

        WGPの合間をぬって、TRFのメンバーはTVの親子ミニ四駆大会にゲスト出演することになる。その大会にひょんなことから出場することになった改造。烈と豪が心配そうに見守る中、改造は一生懸命マシンの調整に励む。 大会当日、出番を終えた豪たちは改造のレースを案じながらもオーディンズとの試合に向かう。会場で中継されている親子レースの様子を見ながら、烈と豪もそれぞれのマシンを走らせ、ビクトリーズは勝利をおさめる。試合後テレビ局に戻った烈と豪は、決勝に残った改造の応援にまわる。調子良くマシンを走らせていた改造チームだったが、途中でコースアウト、優勝は望めなくなってしまう。リタイアしようとする子供に、改造は順位など関係なく最後まで走ることが大事なのだと諭し、無事、ゴールまでこぎつける。そんな改造の姿を見て、烈と豪は、ミニ四駆の楽しさを教えてくれたのは改造であったことを思い出すのだった。

      • EP34 - Episode 34

        ロッソストラーダ戦を前に作戦会議を開くTRF。豪は相変わらずロッソストラーダの不正を主張、チームの連中に呆れられる。お互いすっきりしない気持ちのままビクトリーズ対ロッソストラーダ戦が始まる。コースはタワーサーキットで、最上階のゴールをめざして駆け上がる。TRFは豪を先頭に縦一列のフォーメーションを組む作戦でレースに臨んだが、ロッソストラーダの攻撃を恐れる豪は、次々と仲間のマシンに体当たりして、フォーメーションを崩し、ディオスパーダの攻撃から守る。烈はそんな豪に激怒し、さらにTRFの仲間達も豪に愛想を尽かす。仲間に理解されない豪はレースを放棄、TRFは最悪の状況を迎えてしまう。 ロッソストラーダに追いついた烈は豪の暴走を謝るが、カルロは容赦なくソニックを攻撃する。頑なな態度をとっていた豪だか、傷つけられたソニックの姿を見て再びレースに復帰する。だが、Jのマシンも攻撃され、TRFは苦しい戦いを強いられることに。ついに、藤吉、リョウのマシンもリタイア、ビクトリーズの勝利は無くなってしまう。激怒した豪は仲間の仇を討とうとするが、カルロ達の攻撃は手を緩めない。ボロボロになったマグナムを走らせる豪の姿に心を打たれたTRFのメンバーは自分達のマシンのパーツを持ち寄り傷ついたマグナムを修理する。TRFビクトリーズが一体となったマシンはロッソストラーダを抜きトップでゴール!ビクトリーズの絆が深まったのだった。

      • EP35 - Episode 35

        ロッソストラーダ戦を終えたTRFのメンバーは傷つけられたマシンの修理に励む。しかし豪のマグナムを除く全てのマシンがGPチップを傷つけられ、回復は難しい状態だった。次の試合までに全員のマシンを直すのは不可能だが、幸運にもその試合は5カ国対抗選抜レース。ビクトリーズはマグナムのGPチップを軸に、全員のマシンのパーツでニューマシンを作ることにする。 一方ロッソストラーダは、選抜試合の代表をチーム内で勝負して決めることに決定し、その結果カルロが出場することになる。同じ頃、ビクトリーズのメンバーはニューマシンのデザインに精を出していた。バーチャルマシンでニューマシンに慣れようとする豪と、徹夜でマシンを完成しようとする残りのメンバー。遂にマシンが完成するが、マグナムのスピードに耐えられず、シャーシにひびが入ってしまう。ガッカリするメンバー達は、土屋博士は鉄心先生に相談し、SMC素材で作ったシャーシを探しに行くことにする。ついにシャーシを手に入れ、今度こそマグナムが完成する。しかし、シャーシとボディ部の相性が悪くスピードが出ないマグナムに豪はシャーシを改造し、再びカルロとの戦いに挑む!

      • EP36 - Episode 36

        豪のニューマシンが出来た当日、いよいよ5カ国対抗選抜レースが始まった。イタリアチームのカルロ、ジャマイカのピコ、オーストラリアのジム、ロシアのユーリ、そして日本の豪の5人が戦うことになる。豪は仲間のマシンの敵を討とうと気合十分!だがその後ろから不気味に後をピッタリ付けて走るディオスパーダがいた。そんな中、豪はカルロを無視し、ニューマグナムの走りを楽しむことに。カルロは攻撃のチャンスをつかめずイライラするが、先頭を走っていたユーリのマシンがテレビカメラに激突し、中継は中断されてしまう。絶好のチャンスを得たカルロはマグナムに体当たりを食らわせようとするが、豪のマシンはディオスパーダの攻撃を上手くかわしていく。TRF全員の祈りが込められたマシンは正々堂々と勝利を収める。まさに友情が導いた勝利だった。豪はこのニューマシンに「ビートマグナム」と名付け、これからの活躍を期待するのだった。

      • EP37 - Episode 37

        アストロレンジャーズ対ロッソストラーダ戦。アストロレンジャーズはアディア・ダンツァへの対抗策をあみ出し、勝利を得る。ロッソストラーダはカルロとルキノが衝突し、チームに不穏な空気が流れたままビクトリーズ戦を迎える。 一方、ロッソストラーダ戦を控えてマシンの調整に励む豪達の前にブレットが現れ、アディオ・ダンツァの対抗策を教える。ブレットが手にした設計図に示されたボディーとシャーシの結合方式は、ビート・マグナムのショック・アブ・ソーバーと同じものであった。設計図を渡したブレットは、豪の甘さを警告してその場を立ち去る。いよいよビクトリーズ対ロッソストラーダの因縁の対決が始まった!場所はビクトリーズのホームグラウンド、冨士ノ湖サーキット。ブラインドが無く、アディオ・ダンツォを仕掛けるのは困難なコースだ。ロッソストラーダの攻撃はないと思われたが、藤吉のスピンコブラが襲われてしまう。ロッソストラーダの攻撃を恐れ、うかつに近づくことができない豪達。再度ビクトリーズを襲おうとするルキノをカルロがなじり、ロッソストラーダは完全に空中分解してしまう。その間にビクトリーズは見事なフォーメーションでトップのカルロ達に追いついていく。怒りを露にしたルキノがトライタガーにアディオ・ダンツァを仕掛けるが、遂にロッソストラーダの卑怯な手が明るみになる。FIMAによりロッソストラーダは失格になるが、反則勝ちでは納得できないビクトリーズがレースの続行を希望、カルロ達は凶器を取り除いてレースを続ける。だが、ナイフを取り除いたマシンは安定性が悪く、ロッソストラーダのマシンは思うように走ることができない。しかし最初からナイフを取り除いて試合に参加していたカルロは、またしてもマグナムの走行を妨害するのだった。結局、烈とJが1、2位ゴールし、ビクトリーズが勝利する。一方、一向に態度を改めないカルロに2ヶ月間の出場停止を命じる。しかし、カルロは全く動じる様子もなく立ち去る。烈と豪はカルロの後ろ姿を緊迫した面持ちで見送るのだった……

      • EP38 - Episode 38

        ビクトリーズに敗れたイタリアチームは、オーナーに新しいロッソストラーダのメンバーを提案される。リーダーにはルキノを据えようという考えだった。反発するカルロにオーナーはルキノチームとカルロチームを戦わせ、勝った方にロッソストラーダとしてWGPに出場させることを命じる。その結果カルロがWGPの出場権を勝ち取る。 一方、TRFの面々は対イタリア戦で傷つけられたマシンの修理も完了し、次回のアイゼンヴォルフ戦に備えて作戦を練っていた。豪はマグナムの新しい必殺技をあみ出せないまま試合当日を迎える。第一試合はアストロレンジャーズ対クールカリビアンズ。現在第2位のアメリカチームと最下位のジャマイカでは勝負の予測がついていた。しかし、クールカリビアンズはショートコースを上手く乗り切り、本線を走るアストロレンジャーズと互角の戦いぶりを見せる。トップでゴールしたのはブレットだったものの、2位、3位、5位でカリビアンズがゴールし、逆転勝利する。一生懸命走り続けて得た勝利を目の当たりにし、豪達はアイゼンヴォルフ戦への迷いを断ち切る。そんな豪達のもとにカルロが現れ、必ずケリを付けると告げて立ち去るのだった。

      • EP39 - Episode 39

        いよいよビクトリーズ対アイゼンヴォルフの試合が始まった!アイゼンヴォルフのツバイフリューゲルを封じるため、豪達は相手のマシンを一台ずつマークする作戦に出た。烈はトップを豪に任せて後続のドイツマシンをブロックすることに。これによりレースは、ビートマグナムを先頭に、TRFとドイツチームが入り乱れ、互角の勝負を繰り広げる。しかし、ハイマウンテンに差し掛かると超高速仕様のマグナムはとたんにスピードを失い、最下位に転落する。やがて下り坂に来るとマグナムは今まで以上に加速し、みるみるトップに躍り出る。下り坂を降りきった瞬間、豪の頭に新必殺技が思い浮かぶ。 しかし、豪は何度もハイマウンテンを通過し、トップから最下位へ、最下位からトップへとの順移動を繰り返していた。最後のハイマウンテンに差し掛かった豪は、なかなかエーリッヒのマシンをマークすることが出来ない。たちまち最下位に落ちた豪にラストスパートを期待し、烈と藤吉は見事ツヴァイフリューゲルを阻止、その合間を縫って、リョウとJがアイゼンヴォルフをを抜き去っていく。だが、ドイツチームにはさらなる必殺技があったのだ!ドイツチームにあっさり抜かれるリョウとJ。ドイツの勝利と思われた瞬間、下り坂を駆け下りてきたマグナムが、必殺技マグナムダイナマイトでトップ追いついてきた!!しかし、僅かの差でミハエルがゴール、豪は2位でゴールインする。3位にリョウ、5位にJがゴールし、総合でTRFが勝利したものの、ミハエルの無敗神話を崩すことは出来ないのだった・・・。

      • EP40 - Episode 40

        ミハエルには勝てなかったものの、アイゼンヴォルフを下し勢いに乗るTRFのメンバー。次の対戦相手はアストロレンジャーズだ。この試合に勝てば、現在総合2位のアストロレンジャーズに1勝差まで詰め寄ることができる。闘志を燃やして練習に励む豪達だが、土屋博士はビートマグナムの弱点を懸念する……。一方、アストロレンジャーズは、その弱点を尽き、ビクトリーズを倒す作戦で試合に臨む。 いよいよ試合が始まった!バックブレイダーが1位から5位までを独占、ビクトリーズが遅れをとる。豪はビートマグナムの速さで勝負しようとするが、アストロレンジャーズに行く手を阻まれて思うように抜くことができない。ビートマグナムの弱点は、走行ラインを変える度にそのスピードが落ちてしまうという点があったのだ。それを知っているアストロレンジャーズはマグナムにスピードを出させないように、巧みにラインを変えてレースの主導権を握ろうとする。ピンチのマグナム!しかし、逆に全くノーマークだった烈たち4人が3位に浮上、一気に加速し、ブレッドを押さえ込む。激しいトップ争いの末、豪のビートマグナムがブレットを抜きゴール、ビクトリーズが勝利を得る。チーム一体となって勝ち得た勝利だった。

      • EP41 - Episode 41

        WGPもいよいよ大詰め。ロッソストラーダ、アストロレンジャーズの2チームが既にファイナルステージへの進出を決めた。アイゼンヴォルフの決勝進出も固いと思われ、残り1チームが争われることになる。ビクトリーズは残るひとつの切符を賭けて次のオーディンズ戦に是が非でも勝たなければならない。リーダーとしてのあせりを感じる烈。ソニックの調整もスピードだけを重視し、練習走行の時には藤吉や豪に厳しくあたってしまう。一方、オーディンズの方は走行でタイムにばらつきのある走りを見せていた。楽勝だと踏むビクトリーズだったが・・・。 そして試合当日。烈にマシンの遅さを指摘された藤吉は、ブースターユニットを搭載、スピードをアップさせたスピンコブラで現れる。コースは氷山のてっぺんに設置されたワインディング・アイスバーン・サーキットだ!全員アイススケートをはいて試合に挑むニエミネンのホワイトナイトは意外にもスピードが速く、豪達は驚く。ホワイトナイトに搭載されたマルチギア・システムの威力を見せられ、烈の焦りは益々募るばかりだった。しかし、そんな烈の思いを裏切るように、藤吉のマシンがブースターユニットが加熱、戦線離脱してしまう。さらに1位でゴールしたい豪が烈の忠告を振り切りニエミネンを抜こうとした挙げ句、ホワイトナイトと接触しリタイアしてしまう。追い詰められた烈は必死にホワイトナイトを追うが、勢い余ってコースアウトしてしまう。落下するソニックをつかもうとした烈は、そのままマシンと共に崖を転がり落ちる。朦朧とした意識の中でオーディンズの勝利の様子を呆然と見ながら意識を失うのだった・・・。

      • EP42 - Episode 42

        烈は前回のレースでの怪我で2週間の入院を余儀なくされる。この怪我のために、リーダー不在で次の光蠍戦に臨まなければならないTRFのメンバーは、絶対勝たなければ!と気合が入る。しかし藤吉のスピンコブラはオフロードが苦手であり、どうしようかと思い悩んでいた。オフロードコースの為に、新型マシンを開発することを決めた藤吉であったが、いいアイディアが見つからず途方に暮れていた。そんなとき、リョウがトライダガー特訓のため山へ行くと聞いて、何かのヒントになればと思い、藤吉もついて行くことに。その結果、藤吉はリョウから新マシン完成のヒントをもらう。そして試合当日、新マシン、スピンバイパーを投入し勝利したのだった。

      • EP43 - Episode 43

        1997-10-276位のビクトリーズが優勝決定戦に出場するためには18勝していなければならない現在17勝のビクトリーズは次のレースで勝たなければ優勝決定戦に出場できない。 烈は足の怪我で入院中の為に今回の試合には出場できず、Jは不安げな表情を見せる。 試合前夜JはEVOが目立った改良をしていないのを不安に思い一人特訓にでかける。 オフロードコースでEVOを走らせているJの目の前に土方レイが現れる。 今のままでは沖田カイのBSゼブラには勝てないと言われレイはもっと早くしてやろうとJを連れて行く。 レイはJを自分の庭に招き入れEVOのドルフィンシステムの制御装置をはずしシャークシステムの制御装置をセットする。 シャークシステムを導入したEVOは驚異的な速さを見せるが空気の刃で周りのものを切り刻んでいく。 無理強いはしないとレイはJにシャークシステムを渡した。 レース開始直後各ビクトリーズのマシンはBSゼブラにブロックされてしまい中々前に出ることができない。 そんな中ビクトリーマグナムがマグナムダイナマイトで一気に6台のマシンを追い抜いてトップに躍り出た。 サバンナソルジャーズは4位のEVOを集中マークしていたが、コーナーでEVOがコースアウトしてしまう。追い詰められたJはシャークシステムの制御装置をEVOにセットして走り出す。 シャーク走法はものすごいスピードで追い上げていくが空気の刃でBSゼブラをこわしてしまう。暴走するEVOを止めるために ビクトリーズのメンバーは協力してブロックするがコースアウトしてしまう。 それを見たJはコースに入り怪我を負いながら自らの手でEVOを止めた。そしてEVOからシャークシステムを外してレースを再開する。EVOは シャークシステムをセットして走行したことによりGPチップが学習しドルフィンシステムに影響を与えグングンスピードが上がっていく。 Jはミシェルを抜かしゴールする。

      • EP44 - Episode 44

        レースで負傷してしまった烈。 リーダーとしての自信が無くなり、自分がチームにいなくても勝てる、自分がチームの足を引っ張ってるのでは?と考えてしまう。 そんな烈は土屋博士は新マシンの開発を少し待って欲しいとお願いする。 それを聞いた豪は病院に行って一言いってやる!と言うが、仲間に止められる。 お見舞いにきたジュンにも励まされるがなかなか自信が戻らない烈。 やはり豪は我慢できず烈の入院する病院へ飛び出していく。 病院内で烈を探す豪。病室にも屋上にもいない。そんな時隣の公園からミニ四駆で遊ぶ子供達の声が聞こえる。 公園ではミニ四駆で遊ぶ子供達を見つめる烈の姿があった。 リーダーとしての責任と自信を無くす烈にレースは勝ち負けじゃなくて楽しめばいいと話す。 そんな豪の話を聞いて昔の自分を思い出し新ソニックへの新たな決意をする。 夜、お見舞いにきた両親に烈はあるお願いをする。 病院を抜け出し土屋研究所で新ソニックの開発する烈。 J、リョウ、二郎丸、藤吉も集まって烈の新ソニック開発を手助けする。

      • EP45 - Episode 45

        4位決定戦に向け烈はバスターソニックを完成させる。 豪、リョウ、藤吉、Jも最終調整に余念がない。 向かえた4位決定戦レースは開始早々チームランニングの得意なCCPシルバーフォックスと光蠍がビクトリーズに差をつけていく。 チームランニングが不得意なビクトリーズは遅れをとるが烈の言葉で本来の走りをとりもどす。 そして光蠍、シルバーフォックスを抜き、ビクトリーズ5台全員でゴールする。

      • EP46 - Episode 46

        出場停止中のイタリアが復帰し最終レースが開始される。 最終コースはGTXドームから芦ノ湖までを3日間で走る超ロングコースだ。 コースは3つのセクションに分かれていて第1セクションは高速コース、第2セクションは登りのテクニカルコース、第3セクションは高速、テクニカルの複合コースになっていて、各チーム何名で走っても良いルールになっている。 ビクトリーズは第1セクションをスピード重視の豪、リョウが走ることになり第2セクションはテクニカル重視の烈、藤吉、J、最終セクションは全員で走ることを決める。 夜が明けついに始まった最終レースに多くの観客と今まで戦ったチームに応援され各チーム一斉にスタートするのだった。

      • EP47 - Episode 47

        スタート直後1位を走るアストロレンジャーズにロッソストラーダがアディオダンッアーで攻撃を仕掛けてくる。 ロッソストラーダの攻撃を受けアストロレンジャーズのエッジのマシンがクラッシュしてしまう。 ハンデがあったビクトリーズは1位と差をつけられていたが途中合流したエッジと3台で先頭をめざす。 ピットポイントではロッソストラーダが1位でピットイン。ビクトリーズも1位に5分遅れでピットインする。 直線コースでは豪とリョウが最後のバッテリー交換をし一気に1位との差を縮めていく。 第2ピットポイントには1位でビクトリーズがピットインしマシン調整をしスタートする。 マシン調整で遅れをとっていたアストロレンジャーズがサターンフォーメションで一気に追い上げてくる。 トップを走るビクトリーズの豪にロッソストラーダが攻撃を仕掛けようとしたその時、リョウのマシンがそれを阻止する。 その反動でリオーネとゾーラのマシンはクラッシュしてしまう、リョウのマシンも無傷とはいかず豪のマシンを先にいかせる。 1位でゴールしたのはアストロレンジャーズ、2位はアイゼンヴォルフ、3位はロッソストラーダ、僅かな差でビクトリーズは4位になってしまった。

      • EP48 - Episode 48

        第1レースが終わりホテル内で昔のマシンを使って練習走行をする藤吉、豪、二郎丸。 ホテルの廊下を走っていたところ藤吉は男の子にぶつかりそうになり避けようとしてやけどを負ってしまう。 そして第2レースが始まる。 アストロレンジャーズからはハマーD・ミラー、アイゼンヴォルフからはミハエル・アドルフ・ヘスラー、ロッソストラーダからはカルロ、そしてビクトリーズの烈、藤吉、Jが参戦する。 レースがはじまり1位のアストロレンジャーズにアイゼンヴォルフがものスゴイスピードで追いついてくる。 頂上付近のコースに雲がかかってコース先の見えず通信も途絶えてしまったストロレンジャーズは混乱し目の前のアイスバンに気づかずクラッシュしてしまう。そしてアイゼンヴォルフに追い抜かれてしまう。 ビクトリーズも雲の中に入りロッソストラーダに追いつく。 何かしかけてくるかもしれないとフォーメーションをかえて待ち受ける烈、藤吉、Jだったが、カルロは何もせずスピードを上げて走り去っていく。

      • EP49 - Episode 49

        ノンブレーキ走行で下りを駆け下りていくカルロ。 そしてついにトップ集団にカルロとビクトリーズが追いついてきた。 ピットポイント直前でカルロのマシンのタイヤがバーストしてしまい一気に速度を落としてしまう。 ここでビクトリーズが3位に浮上し2位のアストロレンジャーズに並んだ。 最後の交差点を曲がったところでコース上にギャラリーのマシンが入ってしまった、ハマーDがマシンを踏みつけようとした寸前に藤吉が拾い上げる。その時に藤吉は転んで足を捻挫してしまう。 ピットポイントで博士に足の治療をしてもらう藤吉、やけどの腫れもひどくなりこのままではレースも無理かもしれないと話す、そしてなぜあんなことをしたのか聞かれ藤吉はレースよりも大切なものがある、と言う。 そんな藤吉を最後まで走らせてほしいと頼む仲間たち。博士はテーピングを強めに巻いて出場を許可する。 後半戦開始早々雨が降ってきたがビクトリーズは2位に浮上。 1位を追いかけるビクトリーズ、さらに加速するアイゼンヴォルフ。 藤吉とJのマシンのスピードはこれ以上でない、烈に先に行くように伝える藤吉とJ。 烈のバスターソクニックはスピードを上げミハエルに追いつく。 雨で思うように走れないカルロ。 絶対に負けたくない、カルロは猛スピードで前を走るマシンを追い抜いていく。 最終コーナーではベルクカイザーがスピードを落とし烈がラストスパートをかけついに追い抜く。ミハエルは思うように走らないベルクカイザーに苛立つ。 ゴール目前、ソニックの独走状態で走っていると後方から紅い閃光ディオスパーダが猛追。 カルロはジュリオからアディオダンツァを使うように伝えられるがそれを無視しスピードをさらに上げ烈を抜いて1位でゴールする。

      • EP50 - Episode 50

        第二セクションでトップとの距離を射程圏内に捕らえたビクトリーズは俄然勢いづく。調子に乗る豪とは対照的に、ミハエルは負けたショックからなかなか立ち直れない。一方カルロは、正攻法による初めての勝利で得た晴れやかな気分に戸惑いを感じていた。最下位に転落したアメリカチームも、気を取り直してレースに臨むことに。雪がしんしんと降り積もる夜、各チームともそれぞれの思いを胸に抱える中、豪と二郎丸は雪合戦に興じるのだった。 遂に迎えたファイナルセクション!!豪とリョウは最初から猛スピードで飛ばす。が、その表情はとても楽しそうだった。そんな2人を見て、カルロは再び複雑な思いに駆られる。一方、最下位でスタートしたミハエルは信じられないスピードでトップをグングン追い上げていく。いつも冷静沈着なミハエルではなく、ひたすらゴールを目指して無茶な走りをする彼の頭の中には勝利への執念しかなかった。遂にトップのマグナムとトライタガーを射程にとらえたベルクカイザーは 強引な走りでトライダガーと接触してしまう。遂に豪とミハエルの一騎打ちになるが、ミハエルは暴走を止めようとはしない。オーバースピードで走るベルクカイザーはフェンスに激突しそうになるが、間一髪マグナムに救われる。楽しんで走ることもレースもあると豪に言われたミハエルは、ようやく勝負だけがレースの全てではないということを悟る。「楽しんで勝つ・・・」カルロの心に正攻法で勝ったときの複雑な気持ちが再び押し寄せるが、その気持ちを無視するかのようにベルクカイザーに突っ込んで行くのだった・・・。

      • EP51 - Episode 51

        「楽しむこともレース」というミハエルと豪に反発し、「勝つことが全て」と息巻くカルロはベルクカイザーに攻撃をしかける。が、豪がマグナムでそれを阻止し、ディオスパーダは壁に激突、スリップしてしまう。代わってトップは豪とミハエルで争うことに。ビクトリーズの他のメンバーは豪の援護に廻る。一方、アメリカチームのブレットも猛烈な勢いで追い上げ、豪、ミハエルと共にトップを争う。カルロが戦線離脱し、ロッソストラーダの他のメンバーは再び攻撃をしかけようとするが、Jと烈、藤吉、リョウが一団となって阻止する。ゴールまであと200のストレートコース。優勝を争って、豪、ミハエル、ブレッドが抜きつ抜かれつの大接戦を繰り広げる。果たして勝利は誰の手に・・・?

      Extra EpisodesTiles view / List view

      Characters

      Reviews

      Count: 0
      F-B E-R